セタフィル®は、私たちを取り巻く外部環境が、肌に影響を与えることを理解しています。
だからこそ、私たちはよりクリーン且つ、持続可能で、最小限の廃棄物で無駄をなくす取り組みを実施しています。
セタフィル®は、ビジネス全体において環境への責任ある行動と社会貢献に取り組んでいます。それは環境への影響を少なくすること、よりスマートな容器の採用、そしてコミュニティの人々への貢献です。
この戦略的かつ科学に基づいたアプローチは、国際連合の掲げる持続可能な開発のための2030アジェンダを含む目標を視野に入れ活動が計画されています。
また数年内に、セタフィルの工場で使用するエネルギーを100%再生可能電力に切り替え、カーボンニュートラル(CO2排出量を相殺する)にする予定です。クリアスカイの考え方とともに、私たちの活動も進化します。
私たちは思いやりと科学に基づく製品提供で肌へのサポートを行っているように、環境への配慮を十分に行うことを目標としています。
セタフィル®及びガルデルマ社では以下のことに取り組んでいます。
・工場及び研究所において、リサイクルプログラムを通じて製品1トンあたりの水の消費量を33%削減しています。
・より効果的なテクノロジーを採用し、再生利用なエネルギーを使用することでCO2排出量を60%以上削減しています。
現在工場に供給する電力の95%は再生可能エネルギー源から供給されており、工場からの廃棄物は最終的に埋め立て処分されることはありません。
セタフィル®のパッケージは、製品中身と同様、配慮された設計となっています。
セタフィル®はモノマテリアル(リサイクルしやすい単一素材)の容器と一部リサイクル可能な容器を採用しています。また容器と蓋の部分は分別がしやすくなってます。その為、セタフィル®の容器はほとんどの施設でリサイクルが可能です。
さらにセタフィル®は、ビジネス全体において環境への責任ある行動と社会貢献に取り組んでいます。
サステナビリティに関する取り組みの1つとして、2023年3月発売の新製品より、製品の安定性試験をクリアし、適切な環境下、未開封の状態で3年以上の保管期限がある製品については、使用期限表示を行わないことにいたしました。
医薬品医療機器等法では、製造後3年以内で変質する化粧品を除き、使用期限を表示する必要はないとされています。
製品の使用期限を記載しないことにより、サプライチェーン全体での製品廃棄削減に加え、物流における効率化が期待されます。
私たちはNPO法人であるChildren's Skin Disease Foundation(児童皮膚疾患協会)が設立した慢性的、重篤な皮膚疾患を患う子供たちの為のサマーキャンプであるキャンプワンダーと長期に渡りパートナーシップを組んでいることをとても光栄に思います。
ガルデルマの従業員及び提携のある医療従事者の皆様で、キャンプにてボランティアを行っていますが、皆毎年この活動をとても楽しみにしています。このサマーキャンプでは皮膚疾患を患う子供たちが他から偏見を持たれることなく、子供として純粋にアクティビティを楽しむことが出来るのです。
2012年以降ガルデルマ社、そしてセタフィル®は150万ドル以上の募金を寄与し、50,000個以上の製品の寄贈を行ってきました。今後も社会的影響をより促進するために、私たちはキャンプ・ワンダーにとどまらず、世界中の組織・団体への支援を拡大し、敏感肌をケアするという使命を果たします。